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【このメールについて】
このメールは、山下ミツ商店で商品をご注文頂いたお客様と、お問合せを頂いたお客様にお届けしております。

豆から作る豆腐セットできました

ごあいさつ

山下浩希

%name1%%name2%様(読者番号%id%)
いつも山下ミツ商店をご愛顧いただき、ありがとうございます。
山下ミツ商店の山下浩希です。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
年末には、お豆腐のギフトご注文を沢山頂きまして、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。お届け先様に喜んでいただければ、幸いです。

北陸の冬と言えば、低い雨雲が空一杯に広がり、お昼でももう一つ明るくありません。今年は、青空から強い日差しが差す日も多いので、あまり冬らしくなく、嬉しいやら残念やら・・・。
山のふもとでも、積雪は約70cm。道路にはまったく雪がなく、今シーズンに限って、いち早く車のタイヤを冬タイヤに替えた事を少し後悔しています。(冬タイヤは、アスファルトを走ると減りが早いんです。・・・みみっちい??)


表彰状 さて、12月14日(木)に私どもの白峰工場が、石川県中央保健所と石川食品衛生協会から「食品衛生優良施設」として表彰されました。
これは私どものスタッフ(正社員だけではなく、パートさん、アルバイトさん、派遣社員さん等)の、安全な豆腐作り追求の日々の積み重ね、また、工場の運営衛生管理のコンサルティングをしてくださっている(有)食品環境研究センターの新蔵登喜男社長のお陰です。
この表彰を励みに、これからも衛生管理の行き届いた工場を維持し、安全で美味しいお豆腐を作り続けます。

もうひとつニュースです。山下榮子(私の妻です)が、ヤフーのセカンドライフのグルメカテゴリーで、サポーターとして毎月2回のペースで記事を投稿することになりました。お豆腐や、白峰についてのあれこれを書いておりますので、どうぞご覧下さい。
第1回目の記事 ・ 第2回目の記事

今回も【山下ミツNEWS】を、どうぞ最後までお楽しみ下さい。



今月のオススメ「大豆から作る豆腐セット」
11月12日に送信しました【山下ミツNEWS:005】で萬来鍋を使って豆乳から作るお豆腐を紹介しました。今回は更に山下ミツの豆腐に迫る「大豆から作るお豆腐セット」のご案内です。
私どもで契約栽培していただいております、越前大野産大豆「サトウイラズ」と、伊豆大島産天然にがりと、型箱と木綿のセットです。
大豆を水に浸す→大豆をつぶす→生呉を煮る→豆乳をしぼる→にがりを打つ→上澄みを取る→型箱に入れる→出来上がり
この手順は、まさに山下ミツ商店の豆腐作りそのもの。このセットはそれらの工程をミニチュアを使って体験できるセットです。ご購入いただいたお客様によると、「そう簡単には美味く出来ない」そうなのですが、豆腐作りの難しさと同時に楽しさを感じていただけると思います。
是非、チャレンジしてみてください。
セット写真
≫「大豆から作る豆腐」の作り方はこちら!

■豆から作る豆腐セット)
【セット内容】
(4回分)
・海の精「手づくり豆腐キット」 1セット(型布、こし布付)
・越前大野産大豆「サトウイラズ」1200g
・海精にがり 200g


■価格  5,550円  
(消費税・送料・箱・保冷剤込)

この商品の販売は
終了いたしました



豆腐DEお料理
豆腐まんじゅう鍋


ミツの絹を練りこんだ生地で、ゆりの根、鶏肉、ぎんなんを包み、おまんじゅうを作ってみました!プルプルでもっちりしたおまんじゅうと、お好みの野菜で、身体も心もあったまる、冬ならではの美味しいお鍋の出来上がり♪


≫レシピの詳細はこちら
豆腐まんじゅう鍋


スタッフ紹介
織田紀香さんを紹介します!

今回は、白峰工場で出荷事務をしている、織田紀香さんを紹介します。
紀香さんは3年前からパートとしてメールやFAX・電話等での御注文をパソコンに入力し、出荷の指示などの係をしています。直接お客様と接するエムザ店と違い、顔が見えない状態での接客です。もしよろしければメール・電話・FAXで「メルマガ見ましたよ」と一言お声かけください。本人、物凄く喜ぶと思います。

織田紀香 初めまして!織田紀香と申します。
「山下ミツ商店」は本店が実家のすぐ近くということもあり、小さい頃から馴染みのある店でした。堅とうふも油揚げも、当たり前のように口にしていました。

縁あって、3年前から工場店で勤務しておりますが、解らないことも沢山あり、未だに日々勉強です。お客様から教わることも沢山あります。

私の主な仕事は事務です。お客様からの電話を受けたりしておりますが、澄ましたような声で「お電話ありがとうございます・・・」と出たら、それは私かもしれません・・・。
これからも、色々な方々にお世話になりながら頑張りたいと思います!



ミツの心vol.4

このコーナーでは、私どものこだわりや想い、豆腐に関するあれこれをお届けします。
前回の「ミツの心」はこちら

■連載第4回 「消泡剤って?? その2」

釜消泡剤の問題点を知り「これからは消泡剤を使わないで豆腐を作ろう!」と堅く 決心した私は、早速消泡剤を使わず生呉(なまご…一晩水に漬けた大豆を砕いた もの)を炊きました。

当時の私どもの工場では、昔ながらの地釜で生呉を炊いていました。その地釜で 炊き始めると、呉が溢れるわ溢れるわ! 釜の周りは溢れ出た呉でとんでもな い事になりました。
「なんて事だ!消泡剤を入れないと、こんな事になってしまうのか!」
「うーん、どうしよう?」
「そうや!火力を弱くしよう」と、思いつき弱火にしました。
ところが、弱火にすると今度は呉が炊けないのです。

火力を強くすると溢れる。弱くすると炊けない。・・・弱火でも時間をかければ と考えやってみましたが時間が経つにつれ釜が焦げ付いてきて焦げ臭くなりとて も使い物にはなりません。当たり前と言えばそれまでですが、物凄いジレンマで す。

昔の豆腐屋さんは、泡を抑えるために、油揚げに使った後の酸化した古い油に米 ぬかを混ぜたものを加えたりしていたそうです。見方によってはこの方法は廃品 活用のリサイクルにも見えますが、私は「ちょっと違うよなー」と、気乗りしま せんでした。

「この地釜で呉を炊いている限り、消泡剤と縁を切れないのか・・・」 結局こぶしを握り締め、堅く決心したつもりが、決心もどきだったことが 露呈し、ガタガタと崩れていったのです。
「俺ってダメなヤツ」・・・また、悶々とした日々に逆戻りです。

私どもが消泡剤を使わず豆腐を作れるようになるのは、それから数年後です。 そのきっかけと経緯は、後で改めて書かせていただきます。

次回は凝固剤についてです。お楽しみに!



 

プレゼントコーナー

今月のプレゼントは山下ミツ商店オリジナル「砂糖要らずトレーナー」です。
昨年のヒット商品極甘よせとうふ「砂糖要らず」のパッケージを、そのまま胸に拡大プリントしました。バーコードもそのまま付いていまして、エムザ店の赤倉店長がレジを通したら、売り上げ登録されてしまったそうです。
是非、この「砂糖要らずトレーナー」を着て外に出てください。お友達から「このトレーナー何?」と聞かれたら、山下ミツ商店と豆腐の説明を詳しくお願いします!
いくら着心地が良いからといってくれぐれもパジャマ代わりに使わないでください(笑)。
ご応募お待ちしています。
ご応募いただくには、「読者番号」が必要です。 お客様の読者番号は %id%です。

砂糖要らずトレーナー 1月のプレゼント
5名様にプレゼント!
応募方法:以下の「プレゼントに応募する」ボタンをクリックし、専用フォームからご応募下さい。
応募締切: 1月18日(月)
当選者発表: 1月19日(火)
ホームページにて発表

応募受付は終了いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様からのご注文、心よりお待ちしております。
今後とも、山下ミツ商店を、どうぞよろしくお願いいたします。

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山下ミツ商店ロゴ 【お問合せ先】
〒920-2501 石川県白山市白峰イ23
TEL : 0120(フリーダイヤル)-893-102 (年中無休10時〜18時)
FAX : 076−259−8024
URL : http://www.mitsu102.co.jp
E-mail : アドレス
山下浩希ブログ「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」はこちら