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【このメールについて】
このメールは、山下ミツ商店で商品をご注文頂いたお客様と、お問合せを頂いたお客様にお届けしております。


ごあいさつ

山下浩希

いつも山下ミツ商店をご愛顧いただき、ありがとうございます。
山下ミツ商店の山下浩希です。

白山のふもと白峰は、冬の寒さも緩やかで、平年より過ごし易い日が続いています。昨年は12月4日から本格的に雪が降り始め、12月の雪をなめてかかっていた私は、毎日半泣き状態で店の前の雪かきをしたものです。そして、14日には1回目の屋根雪降ろしをしていたのが、今年は嘘のようです。

先月24日に【山下ミツNEWS:006御歳暮特集号】を配信させていただきました。たくさんの御注文をいただき、スタッフ一同大変喜んでおります。心より感謝申し上げます。皆様のお心が、豆腐とともにお届け先に届き、喜んでいただける事を祈るばかりです。
また、ホームページの「豆腐DEトーク」のコーナーでは、私どもの豆腐をギフトとしてお使いになってくださった方々が、豆腐への想いを寄せてくださっております。どうぞお読みください。

今日は12日。まだまだ間に合います。お世話になった方々に、当店のお豆腐セットはいかがでしょうか。お客様のお心を、白山のふもと白峰から、豆腐に込めて全国に発送させていただきます。
12月25日(月)までのご注文は、年内にお届けが可能です。(26日以降のご注文は、2007年1月4日(木)以降の発送とさせていただきます。)

スタッフ一同、皆様からのご注文を心よりお待ちしております。

今回も【山下ミツNEWS】を、どうぞ最後までお楽しみ下さい。



今月のオススメ「記まじめ!手作り豆腐セット」
人気セットNo.1  
朔風(さくふう)

■朔風(さくふう)
【セット内容】

・青竹よせとうふ 1個
・どっしり堅とうふ 1個

・こっとり豆乳 1袋

・砂糖要らず 2個

・三角あげ(3個入)1パック

・ミツのあげ(2枚入)1袋
■価格  4,950円  
(消費税・送料・箱・保冷剤込)


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人気セットNo.2
緑風(りょくふう)

■緑風
【セット内容】

・青竹よせとうふ 4個
・あげ(2枚入) 1袋



■価格  5,000円  
(消費税・送料・箱・保冷剤込)

玄風(げんふう)
緑風(りょくふう)

■玄風
【セット内容】

・堅とうふ 1個
・青竹 1個
・ミツの豆乳入り朧とうふ 1個
・ミツの綿 1個
・ミツの大判あげ 1袋
・ミツの三角あげ(3個入) 1パック


■価格  4,000円  
(消費税・送料・箱・保冷剤込)

ご注文はこちら ご注文はこちら

■お客様オリジナルセットも作れます!
既存セットの一部商品変更も可能です。 (例:緑風の“あげ”を“砂糖要らず”に変更)
お客様のご希望の商品を詰め合わせにできます。お気に入りの商品をギフトにしませんか?
商品リストから通常通りのご注文をしていただき、備考欄にギフトの旨をご記入下さい。



豆腐DEお料理
青竹よせとうふ おせちアレンジ


青竹よせとうふに、水引で飾りを付け、いくらを乗せれば、あっという間におせち料理にもピッタリな一品の完成!
ワンポイントに金箔を乗せれば、おもてなしにもピッタリです。


≫レシピの詳細はこちら
青竹よせとうふ おせちアレンジ


パートナー紹介

今回は株式会社セオリーの原誠志社長をご紹介いたします。東京新橋の「囲炉裏料理と日本酒スローフード 方舟」を経営されており、私どもの豆腐を取り扱っていただいております。
原社長の、会社経営対する姿勢やお店へのこだわりには頭が下がる思いです。昨年、金沢の酒場で二人で熱く語り合ったことはとてもいい刺激になり、励みにもなっています。
原社長のことを知っていただくと、より方舟さんのお料理を堪能できると思います。

株式会社セオリー原誠志社長のご紹介
原誠志社長

みなさん、こんにちは。山下社長よりご紹介いただきました、株式会社セオリーの原と申します。
それではせっかくの機会なので、遠慮なくお店を紹介させてもらいますね。当社は、東京新橋に「囲炉裏料理と日本酒スローフード 方舟」という、北陸の食材と100種類以上の日本酒をお出しする和食店を経営しております。

東京には星の数ほどの飲食店がありますが、北陸に食材を絞り込んだ店って意外と少ないんです。「全国各地の美味しい食材を集めました」ってお店はいくらでもあるんですけどね。ですから東京ではかえって珍しい存在となり、石川県出身の方とか、北陸の企業で東京事務所に勤務している方とか、そうそう、菊姫酒造さんや車多酒造さんなど、日本酒の蔵元もよく利用してくれてます。金沢の人で東京出張の際に必ず立ち寄ってくれる常連さんもいますよ。「白峰村の堅豆腐」なんていうと、石川県の人は懐かしがりますが、東京の人は逆に珍しがってよく注文してくれます。

もともと山下社長と面識があったわけではないんですが、ネットで色々と調べて、軽い気持ちでメールを送ったらすぐに返事をくれたばかりか、速攻で東京にまでやってくるというじゃないですか。その驚くべき行動力と、更に豆腐を語らせたらもう止まらない、熱すぎる思いに圧倒されました(笑)。こっちはタジタジって感じで、、、そんな縁から取引を始めましたが、お豆腐の評判はすこぶるいいですよ。

方舟店内実は東京って全国各地の豆腐が集まっていて、しかも健康ブームと相俟ってどこの飲食店も“こだわりの豆腐”っておいてあるんですけど、けっこう製法はいい加減だったり、何がこだわりなのかさっぱりわからないものもあり、玉石混同なんです。見せかけだけのまがい物も多いんですよ。 でもだからこそ“本物”はちゃんと評価されるんです。
“国産大豆”にこだわり、“白山の清冽な水”を使い、“天然にがり”を加えて、丁寧に作られるお豆腐。更に衛生管理も半端じゃない。以前白峰の工場を見学したことがありますが、「ここまでやるか(笑)」ってくらい徹底していて「この人なら安心だ」と思いました。でもホント山下社長ってどうみても「まじめ一徹」って感じで、そういう意味じゃホントに安心できますよね(笑)

方舟店内以前こんなことがありました。 ある大手企業の会長さんがいらしたとき。(もう見るからに「大物」って雰囲気の人!) その方は栃木県日光の出身。日光といえば京都と並ぶ湯葉の名所で、極めて大豆文化が発達した土地。その会長さんが「僕は豆腐の味には極めてうるさいよ。今まで散々美味い物を食べてきたが、結局豆腐を食べればその店のレベルがわかるんだよ。」と豪語してくるじゃないですか。こちらも大切な取引先なので失礼があっては大変というプレッシャーの中、山下ミツ商店の豆腐をお出ししたわけです。すると今まで強張っていたその会長さんの表情が、みるみる和らいでくるじゃないですか。更に「ここの豆腐屋の揚げを“生”でくれ」と言われ、それをそのまま生で召し上がって漏らした言葉、、、「この豆腐は本当に美味い!!!ちゃんと大豆の味がしている。こんな美味しいのはなかなかないよ。」と手放しの喜びよう。もうそれだけで「この店は本当に美味しい」と自分に握手まで求めてくる始末でした。

えっ、これ本当に実話ですよ。あまりのストレートな反応に自分もびっくりしました。だって豆腐しか食べてないのに、、、ねぇ(笑)
そんな、東京でも極めて評価の高い山下ミツ商店のお豆腐。これからも原料や製法に決して妥協することなく、美味しいお豆腐を作り続けてください。
山下社長、期待してますよ。


囲炉裏料理とスローフード 方舟
〒105-0021 東京都港区東新橋1-1-2 アソルティ東新橋2F
TEL:03-3574-7890
≫原社長ブログ 「新橋居酒屋開業物語《包丁が持てなくても飲食業は出来るのか!》」

◆山下浩希ブログ「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」にも原社長が登場しております。
セオリー原社長金沢へ ・ (株)セオリー原社長白峰へ ・ 方舟(セオリー)原さん来社



ミツの心vol.3

このコーナーでは、私どものこだわりや想い、豆腐に関するあれこれをお届けします。
前回の「ミツの心」はこちら

■連載第3回 「消泡剤って??」

豆腐の知識や、「こんな豆腐を作ってお客様に喜んでいただきたい!」という様な想いもなく、まだ真っ白状態の私には、茂木さんのおっしゃる事が何の抵抗も無く、乾いたスポンジが水を吸うように入っていきました。

茂木さんのお話のポイントは「国産大豆」「消泡剤不使用」「天然にがり」の3点の重要性でした。
「国産大豆」や「天然にがり」が良いことについては、いろんなところで論じられていますが、「消泡剤」については意外と知られていません。消泡剤とは、シリコン樹脂や、グリセリン脂肪酸エステル等でできており、どんなに煮立っていても、泡が見る見るうちに消えていく化学薬品です。

製造過程豆腐の製造過程で、一晩水に漬けられた大豆を砕いて(これを生呉と言います)、釜で炊くのですが、その時に釜から吹きこぼれる位の大量の泡が立ちます。泡が溢れれば、その分豆乳が少なくなるので、出来上がる豆腐の総量も減りますし、ムラ炊きの原因にもなります。また、豆乳にも泡が残り、小さな気泡がたくさんある豆腐になってしまいます。
そこで多くの豆腐メーカーは消泡剤を添加するのです。当時の私も何の疑問も持たずに使っておりました。

しかし、 この消泡剤の多量使用で、動物たちに肝臓肥大や呼吸麻痺がみられたと、消費者団体が厳しく批判したとのことです。また、「美味しんぼ」という漫画でも、豆腐を取り上げた物語で消泡剤を批判をしていました。(コミック第7巻第5話『大豆とにがり』に詳しく載っています。)

この様な問題点を知ってしまうと、消泡剤を使うわけにはいきません。
「消泡剤って使っちゃいけないんだ。これは作り手(豆腐屋)の都合で、豆腐を食べるお客様には全く必要ないじゃないか!これからは消泡剤を使わないで豆腐を作ろう!」と、こぶしを握り締め、堅く決心する私でした。ところが・・・
(つづく)



 

プレゼントコーナー

今月のプレゼントは、清酒「夢醸」の醸造元石川県能美市の(株)宮本酒造店さん開発の『美酒のだし』と私どもの『ミツの堅』『ミツのあげ』をセットにした「白山の恵み」です。
宮本酒造店さんの宮本周司社長から、「鶴来の大屋醤油さんと一緒に、日本酒をベースにしただしを開発したので、山下ミツさんのお豆腐と一緒にセット販売をしたい」とオファーをいただき、すぐに実現しました。大変好評のセットです。
美酒だしで作る鍋に、野菜、お肉、お魚、そして山下ミツ商店の「ミツの堅」「ミツのあげ」を入れて、お楽しみください。
皆様の御応募、ご感想を、心よりお待ちしております。

白山の恵み
 『美酒のだし』
 製造元:大屋醤油様
 販売元:宮本酒造店様
12月のプレゼント
5名様にプレゼント!
応募方法:以下の「プレゼントに応募する」ボタンをクリックし、専用フォームからご応募下さい。
応募締切: 12月18日(月)
当選者発表: 12月19日(火)
ホームページにて発表

応募受付は終了いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様からのご注文、心よりお待ちしております。
今後とも、山下ミツ商店を、どうぞよろしくお願いいたします。

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〒920-2501 石川県白山市白峰イ23
TEL : 0120(フリーダイヤル)-893-102 (年中無休10時〜18時)
FAX : 076−259−8024
URL : http://www.mitsu102.co.jp
E-mail : アドレス
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