このメールは、山下ミツ商店で商品をご注文頂いたお客様と、山下浩希がご縁をいただいた方に、お届けしております。

山下ミツ商店
今月号の目次2008.11
山下浩希のごあいさつ 山下浩希のごあいさつ お豆腐レシピ「絹とうふで湯豆腐」 豆腐レシピ「絹とうふで湯豆腐」
スタッフ紹介「山本くん」 スタッフ紹介「山本くん」 ミツの心「宅配便を使った豆腐の配達」 宅配便を使った豆腐の配達
山下ミツ検定&プレゼント 山下ミツ検定&プレゼント  
ごあいさつ 山下浩希
%name1%%name2% 様 (読者番号:%id%)

白峰は紅葉まっさかりです!%name1%さん、こんにちは。山下ミツ商店の山下浩希です。
11月に入り、寒さが一段と身に浸みます。
ここ白峰は、綺麗な紅葉真っ盛り。先日の連休もたくさんのお客様が白峰を訪れ、当店でも豆腐をお買い上げ下さいました。ありがとうございます。

11月28日(金)〜30日(日)までの3日間、関西で展開する、大阪阪急グループの「阪急オアシス」「阪急ファミリーストア」「阪急ニッショーストア」の3業態の各店舗で、私どもの豆腐・油揚げが販売されます。
お近くにお住まいの方は、是非お立ち寄りください。お買い求めいただければ幸いです。

もうすぐお歳暮シーズンです。 そこで緊急告知です!『早期ご注文キャンペーン』を開催します! オンラインでご注文いただいた方が対象で、1回のご注文での合計金額10,000円ごとに、大豆水煮をプレゼントさせていただきます!
期間は11月5日〜12月5日までです。(配送は6日以降でも大丈夫です。)
「エンレイ」は、ミツシリーズで使用している、石川県産の大豆です。ひじきなどと一緒に煮付けると美味しいですよ。
詳細は、以下のバナーをクリックしてご覧ください。
それでは今月も【山下ミツNEWS】をお楽しみ下さい。

御歳暮早期ご注文キャンペーン



ミツのお豆腐を使ったお料理レシピ
山下榮子

こんにちは!山下榮子です。
今月は、「ミツの絹」を使った湯豆腐です。美味しい"あごだし"で、美味しい豆腐を湯豆腐に・・・絶対満足間違いなし!

『絹とうふの湯豆腐』  (ミツの絹使用)

絹とうふで湯豆腐 ≪材料≫4〜5人分
ミツの絹 …3丁
・あごだし…適量
[つけだれ用]
・醤油…大さじ4
・砂糖…小さじ2
・塩…少々
・酒…少々
[その他お好みで]
水菜、かぶ、みょうが、しその葉
≪湯豆腐の作り方≫  
1 あごだしを、お茶用などの煮だしパックに入れて、水をはった鍋で約1時間置きます。
※あごだし=トビウオのだし
6 お豆腐が浮き上がってきたら、おたま(穴あき)ですくって、つけだれを入れておいた器へ。
2 1時間後、だしパックを取り出します。
(中身のあごは、そのまま食べても美味しいですよ)
7 そのまま食べてももちろんおいしいですが、ここで一工夫!今回は、水菜とかぶを加えます。かぶは、別鍋で湯通ししておいてくださいね。
3 鍋から300ccほどを水をとりだし、つけだれ用の調味料(しょうゆ、酒、砂糖、塩)を加え、つけだれを作っておきます。別のなべであたためておきましょう。 8 お豆腐も加えてひと煮立ちしたら、食べごろです。お豆腐がふわふわプリプリしておいしそう!!
4 お豆腐は、8等分にしておきます。ひとくちより少し大きいサイズです。 9 お好みで、薬味にみょうがやしその葉などを添えて、あったかほっこり湯豆腐のできあがりです!
5 鍋に火をかけ、沸騰してきたら、お豆腐を入れます。やけどしないように注意!   ≫画像付きの作り方詳細はこちら

このお料理で使ったのは『ミツの絹』です。

今まで、湯豆腐には「ミツの綿」をおすすめしてきましたが、今回「ミツの絹」を湯豆腐にオススメするには理由があります。
当店の絹とうふは、高温豆乳を天然にがり100%で固めています。そのため、硫酸カルシウム・グルコンや冷却豆乳ににがりを加え温め直して作られた、弾力のある充填豆腐と違い、崩れやすかったのです。ですから、パッケージにも「湯どうふなど煮物には適しません」と表示してきました。
しかし、「絹とうふ独特の滑らかな舌触りの湯とうふを…」というお客様のお声に応える為に、この弱点を克服できる様、改良に取り組んできました。

そして、豆乳の濃度を、私どもでは「これが限界」というところまで高めて炊き、これまでより弾力のある絹とうふにすることができました。実は、ミツの豆腐シリーズの中で、一番豆乳濃度が高いのが、この「ミツの絹」なんです。

滑らかさはこれまでどおり、味は更に濃厚に仕上がりました。
是非、これからの寒い季節、山下ミツ商店の「絹とうふ」で暖まってください。
ご感想などもいただけると嬉しいです。

ミツの絹
ミツの絹の詳細・ご注文はこちら

スタッフ紹介
白峰店の山本健太郎くんを紹介します。

今回は11月1日に入社したての、山本健太郎君を紹介します。
山本君は神奈川県横浜市出身の25歳。東京工芸大学卒業後、パチンコチェーンの(株)エスタディオに入社し、富山県と石川県の事業所にて勤務。
今年7月に退社し、人材紹介会社を通して弊社の仲間に加わってくれました。
未だ数日しか一緒に働いていませんが、全てを受け入れて学ぼうという姿勢が随所に出ています。朝の朝礼では企業理念【MITSUI-ZM】を一番大きい声で唱和しています。
一言で言って真面目な男です。

山本健太郎くんはじめまして。今月より山下ミツ商店で働いております山本健太郎です。
生まれも育ちも横浜で、大学卒業まで住み、富山・石川と移り住んできました。
4月1日生まれの25歳で、スポーツも勉強もそこそこの良くはないけど悪くもないといった感じです。
よく周囲からは典型的なA型と、血液型通りの性格に思われています。

趣味はネットサーフィンと筋肉トレーニング、読書にバイクです。 特にネットサーフィンが大好きで、インターネットのない場所には住めないくらいのインドアな肉体派といったところでしょうか。

山本健太郎くん山下ミツ商店で目指すことは「美味しくて安全な豆腐を作る」です。 単純ですが、それだけにとても重要だと思っています。 そのために多くのことを学んで吸収し、実践していきます。

今はまだまだ役立たずではありますが、1歩1歩確実に成長して、お客様に美味しい豆腐を届けられる日を夢見て頑張って参ります。
最後になりましたが、私の稚拙な文を最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


ミツの心【MITSU-ISM】vol.26

このコーナーでは、私どものこだわりや想い、豆腐に関するあれこれをお届けします。
前回の「ミツの心」はこちら

■連載第26回「宅配便を使った豆腐の配達」

商品(お豆腐)の梱包「翌日配達」を謳った宅配便が出現したのは30年くらい前でしたでしょうか。
学生時代、東大阪市に住んでいた私は、白峰の実家に宅配便で荷物を送ろうとしたところ、取次ぎの酒屋さんで「白峰という所はエリア外で、地元の運送会社を中継するから2日かかるよ」と言われました。

あれから物凄いスピードで配送ルートが確立、エリアも全国隅々まで網羅され、生ものの鮮度維持のためクール対応までしています。

現在は、当たり前のように全国に宅配便を使って豆腐を送っている私どもも、最初から宅配便をビジネスとして活用していたわけではありませんでした。
むしろ、「県外に豆腐を送る」なんて全く頭に無かったというのが正直なところです。

友人に「山下君とこの豆腐、堅くて珍しいから東京で売れるんじゃないか」と言われても「・・・?」。それくらい、当時の私は、"宅配便を使って販売する"ということに目が向いていませんでした。

そんな私が、初めて宅配便を使って豆腐を送ったのは、家業を継いで数年後、加賀市の飲食店さんからの注文があってからです。
石川県内とはいえ加賀市は遠く、とても自分で配達出来ないので、宅配便を使ったのです。

ちょうどその頃、ある勉強会で御指導頂いている、金沢市の(株)芝寿しの梶谷会長から「これからは宅配便で全国にススイのスイの時代だよ」とお葉書を頂きました。
それで私も「宅配便を使って販売する」ということに目が向き始めたところ、そのお葉書に書かれているように、時代の流れというか全国から注文が入るようになったのです。

それから、豆腐を安全で美味しい状態で送るための梱包について試行錯誤が始まりました。

加賀市への配送や、梶谷会長のお葉書がきっかけにもなり、発砲スチロールの厚み、大きさに見合った保冷剤の数の調整、運搬中の衝撃に耐える容器の開発などに積極的に取り組むようになりました。
豆腐という、「柔らかい生もの」という商品特性上、運送段階で水漏れや破損という事も珍しくなく、特に容器やフイルムは何度も何度も改良を重ねました。

私どもでは、配送時の梱包の基準として、「30度の外気温でも20時間冷やし続けられる」ことを前提に、緩衝材や保冷剤の量を工夫しています。
届く頃に、保冷剤の芯が残っている状態でお届けできるように配慮しております。

お陰様で、マスメディアやインターネット等の情報網の発達もあり、石川県外の方からも、たくさんのご注文を頂いており、毎日、宅配便を使って白峰から全国に発送させていただいております。

北海道から沖縄まで、水漏れや破損することなくお届けでき、全国の皆様から「美味しかったよ」のお声をいただけることが、何よりも嬉しいです。

 



山下ミツ検定

ここでは、山下ミツ商店と、豆腐にまつわる事柄をクイズにして、1問出題します。
今月のプレゼントは「湯とうふ」レシピで使用しました『あごだし』です。
今回レシピを考えるにあたり、「昆布以外で何か無いかな?」と考え、輪島で「WASHOKU(輪食)」という輪島の美味しい物のお取り寄せサイトを展開している安原信治さんに相談しましたところ、「山下さん、『あごだし』で出汁を取って湯どうふにしてみては・・・」と提案して下さいました。
飛魚の旨味がじわーっと口に広がります。 奮ってご応募ください。
皆様のご意見・ご感想もお待ちしております。

≪今月の検定≫
ミツのとうふシリーズの「堅とうふ」「綿とうふ」「絹とうふ」のうち、豆乳段階で最も濃度の高いとうふはどれでしょう?

A.堅とうふ
B.綿とうふ
C.絹とうふ


あごだし
応募方法: 下記の検定の答えをお考えいただき、「プレゼントを応募する」のボタンを押して、専用フォームにて解答とご連絡先等をご記入の上、ご応募ください。
応募締切: 11月11日(火)
当選者発表: 11月12日(水) サイトトップページにて発表

応募受付は終了いたしました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆様からのご注文、心よりお待ちしております。
今後とも、山下ミツ商店を、どうぞよろしくお願いいたします。

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山下ミツ商店 【お問合せ先】
〒920-2501 石川県白山市白峰イ23
TEL : 0120(フリーダイヤル)-893-102 (年中無休10時〜18時)
FAX : 076−259−8024
URL : http://www.mitsu102.co.jp
E-mail : info@mitsu102.co.jp
山下浩希ブログ「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」はこちら